カケホとデジラが出た当時、喜び勇んで乗り換えた私ですが、今回のauピタットプランは、少々微妙な印象に様子をうかがっています。
電話とデータ通信が一体化されたこと自体は非常に評価されるべきことなんですが、Webサイト上の説明が非常に分かりづらい。
そこで、現時点で考慮しておくべき事項について、覚書の酔えに記載しておこうと思います。
まず、自分がプラン変更で得になるのかどうかは冷製に検討しておくと良いでしょう。
auウェブサイトの説明は非常に不誠実です。正直詐欺紛いといってもいいのか?とすら思います。
料金比較にあたっては、キャンペーン割引とスマートパス割引を除外して検討しましょう。
キャンペーンはAndroid系での新規か同じく機種変更しか相手にされていません。また、スマートパスは固定回線まわり条件が制約に加わります。
さらにスマホを分割割にして毎月割が適用されている人については、これが無効化されてしまいます。
このあたりがauのアナウンスを不誠実としている大きな理由です。
さて、それを踏まえた上でこのプランを見たときの私の印象は、データ通信利用量連動の従量課金制とみました。
一定ラインを超えたら、そのラインでの最安値を提供するという、昨今のネカフェで見かける料金プランです。
私は、この料金プランに乗り換える前には、一度自分の請求内容について、詳しく見返し、その上で変更を検討した方が良いと思います。
2017/12加筆の後日談
フラットプランにしました。
分割払(毎月割)が終わって、それまでくっつけていたタブレットの契約も解約した結果、データ量が元の2GBに戻ったわけですが、2年の間に外でのネットの使い方が変わっていたようで、データ量が足りず追加しました。
そのとき、ピタットを検討に入れたのですが、3GBまでならお得なのですが、5GBまでになると、その差20円。それを超えると逆転します。
20円保険で、20GBまでなので、どんな使い方でもいけると考えたら、こちらを選ぶしかありません。実際、5GBを超える使い方が想像ついてません・・・。
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