先日から、自分の自宅のOfficeをすべて2013に変えて動作検証をかねて色々と使い込んでいる。
その中で一番ストレスに感じるのが、フワッとしたグラフィックのインターフェイスや起動の旅に出てくるメニュー画面。個人的にはすぐに新規の編集画面を出して欲しいのだが、それを許さない。
後者はまだかろうじて許せるのだが、前者のアニメーションは、正直なところ、Excelなどを使っていると、誤操作の一因にもなりかねない。
正直な感想はよほどのことでも無い限り、2010で十分だろうという思いが強いのだが、いずれマーケットが勝手に2013にしてくれたりするかもしれないので、個人的なメモ書きではあるが、2013のインターフェイスに困惑している方が使い慣れた2010風に少しでも近づけるためのTipsとして残しておく。
まずは、とにかく普通の新規作成の画面にたどり着く。そうしないと始まらない。
そこで、「ファイル」メニューをクリックする。
まずは「基本設定」から。この中の起動時の設定に「このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する」というのがあるので、このチェックを外す。
次に「詳細設定」。【表示】の見出しのところに「ハードウェア グラフィック アクセラレータを無効にする」というのがあるので、これのチェックを入れる。
後はOKボタンを押せば他のOfficeアプリケーションにも反映されている模様。
ただ、頻繁に使うものについては、念のため、設定は確認しておいた方が良いかもしれない。
これで、幾ばくかは使い心地は良くなる気がする。
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