いつも、iPhoneで産經新聞を読んでいると、震災被災地への配慮を根拠に節電しようというキャンペーンが繰り広げられる。
東京電力すらそのノリだ。
間違いないのは、震災が直接電気を奪ったのではないということ。
確かに大きな一因であることは間違いないと思うが、それを隠れ蓑に節電キャンペーンを繰り広げられても、なんか便乗商法のようで、詐欺っぽくすら見える。
誰もが知ってる大切なことは
• 東京電力は津波被害の可能性を必要以上に過小評価したこと
• 政府はそれにお墨付きを与えるかのごとく恣意的な政策を展開してきたこと
•国民はその上にあぐらをかいていたこと
のはずだ。
現実として電気が無いのだから、節電はしなければならない。
ただ、その理由を地震ただひとつにだけはしないでほしいと思うばかりだ。
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